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つながりは大事

こんな文章をみつけた。 人間は一人では生きていけないから、つながりは大事。「ただ、その『つながり』に縛られているようにも感じたのです」と冒頭の中心者。“このつながりしかない”という思い込みが、潜在的な不安となって人を息苦しくさせているのではないか、と。「でも、心を開いている限り、新しい『つながり』は、どこにでも生まれるのです」 契約社員だった私は、職場はみんなアウェーだしこんな気持ちになってしまう。いいんだよ、やりなおせば。作り直せば。いろんなひとがいるように、いろんな職場があり、いろんなつながりもある。選ばれる場合もあるし、こちがら選ぶ場合だってある。こっちが選んであげようよ。たくさんある職場から、つながりから。

無事故の基本

ある小説の一節を抜粋しました。  しっかりと自分で工夫して体調管理に努め、無事故で、わが使命を果たし抜いていっていただきたい。  事故を防ぐ要諦とは何か──それは、しっかりと基本を守るということです。基本を怠るというのは油断であり、さらに、そこには慢心があります。基本を疎かにした人は、必ず最後は失敗しています。  あらゆる面で基本に徹し、何があっても紛動されることなく、どこまでも真面目に、誠実に、一つ一つの課題に全力で取り組み、勝利していってください。その積み重ねのなかに、人生の輝きがあることを知っていただきたいのであります。(抜粋終わり) 事故・アクシデント・トラブル・故障。マイナス要素の出来事は、常に付きまとう。そのために自分たちの存在意義があるようにも感じる。地味であるが「基本を守ること」を心において仕事をしたい。

不本意な外部評価

 会社の評価、試験の結果。不本意な結果で悩むことがある。自業自得であるが、私は成功した。勝利した。満足行く結果だった。感じる事は少なかった。悔しかったり羨ましかったり。他人にやきもちを焼く側の人間だ。  私はこう励ましてもらった。「重ねた努力は消えないし、培った心の強さは人生の宝と輝く。“自分自身”を諦めない限り、道は必ず開ける。 「だれが諸君をばかにしようと、私は諸君を尊敬する。諸君を信じる。 」 こんな自分でも立ち上がることができた。ありがたい。 外部評価は基本的に不本意なのか。褒め殺しなどという言葉もあるが。人間の心理・大衆の心理としては当事者に対しては「不本意」となるのかもしれない。

苦悩を味わった人

苦悩を味わった人でなければ、見えないものや気付かないことがある。 私は裕福でもなく、少々の持病もあり、時には苦悩を感じることはあるが、取り立て大きない苦労をしたわけではない。ただ失敗の経験数は他人より吐出して多いかもしれない。成功体験が少ない分。仕事も同年代の人と比較したら収入や昇進はマイナス側の部類に含まれていると思う。勤務時間や休暇の取得はすくなく、真面目な勤務態度ではあるとおもう。今は要領良く結果を出して、雄弁に語る人が重宝される。そんななかで、こう励ましてもらった。 「自分が苦労した人は、他人の苦労も分かってあげられる。自分が努力したからこそ、他人の努力の尊さが分かるのである」と。 悩みとの戦いは、自分自身のためであり、誰かを勇気づけるためでもある

サービスインにはヒントがたくさん

当たり前のことであるが、何度もリハーサルを重ねたのに、いざ本番のサービスインにはさまざまなトラブルが発生する、サービスインとはいってもジョブの初回稼働のスケジュールを考えたら年次のスケジュールがあれば1年はサービスインといえる。 ここで発生した事象を次回システム更新に有効活用できるように、また、発生しなかったとしても、確認観点として継承者されていくようにしたい。とかく次回うまくいくと次次回の確認項目から外れて結局再発することがある。次次回の再発が特に多いと感じる。 わかればわかるほど、わからないことが増えてくる。

テレワークやってみたら

時によって状況や評価が変化するので日付を示しておきます。2020年4月。コロナウィルスの対応でテレワークが進められている。テレビ会議や電話会議も利用しているが、対面する打合せには、言葉では伝わらない、画面では伝わらないものがある。伝えたい言葉以外のものをきちんと伝えていかないと。誤解を生む。文章・言葉以外にその背景を感じていく。伝えていく。便利な道具も上手につかわないと事故を招く原因となる。 レスポンスの悪さが気になる。エコーを超えたタイムラグだ、同じ日本なのに地球の裏側と中継しているようだ。個々の環境にもよるがノイズが気になる。余計な周りの音を拾いすぎるのだ。会議中に机の真ん中に置くまいくならいいけど個別のマイクにはこんな性能必要ない。音量のレベル差も気になる。 そして10月当たり前になりつつある。あるあるのはなしとなってきている。取り立て話題にする内容でもなくなってきている。

ITの登竜門

登竜門の故事。その中で紹介されているのが、中国の有名な故事「竜門の滝」。「滝を登り切った鯉は竜になる」との伝説だ。滝を登ろうとする鯉には数々の困難が襲い掛かる。 何が該当するだろうか、「基本情報」の試験がそれにあたるのか?困難は襲い掛かってこないからちがうかもしれない。 受験料もベンダー系の試験と違い手ごろである。一万円以下。 新技術から伝統的技術まで網羅している。 実技試験的も含まれている。 初めての資格であるなら、まずは合格してみて、そんなに難しくはない。 資格があったからと、特別何か権限が与えられるわけでもない。 でも、転職にはわかりやすい目安としてもらえる。 どう勉強するか。 選択できる実技を決めて、100%にして。検証ツールもあるから利用して。 そして学科は、任天堂DSのゲーム機に学習ソフトがあるから利用して、 宣伝ではなく、 味気なくつまらないけど頑張って、 これでOKと思ったら、合格ライン 99%で 落ちるレベルです。 そこを補って。足りない何かは感じ取れる段階に来ていると思います。 ここが苦しいけど、難しくないけど、舐めているといつまでも合格しない試験です。

ITの師弟

私だけかもしれないが、この業界に身を置く者において師弟という関係を聞いたことがない。卒業した大学の教授等が卒業したものにおいてそれにあたるのだろうか。普通科の高卒の私にはわからない。 何も答えてくれない現場であるがこれが私の師匠なのだろうか。厳しい叱咤もなく、温かい励ましもない。しかしこれが皆平等にそうであるように感じている。「芸」の世界には、師弟という関係を耳にするが、その世界であっても師匠がいない人の活躍を目にする。 今置かれた環境から何を感じて、何を発信していくか。せめて後輩の成長を見守っていきたい。

読書する人だけがたどり着ける場所 (SB新書)をこれから読む

読書する人だけがたどり着ける場所 (SB新書)をこれから読む。kindleで購入して読む予定た。著者はワイドショーで見かける、 齋藤 孝さんだ。次への読書へとつながるようだ。値段もお手ごろだ。 何か新しい境地に辿り着けるのかと思っていましたが、そうでなく 数十冊の筆者選択の良書が紹介されていた。そんな中で私が気になったのは、カラマーゾフの兄弟 (新潮文庫)自分の人生の曲面と紹介文がマッチしたために選択したものだ。

SSDにも寿命がある

どんなものにも寿命はあるが、当然HDDにも寿命があるが。SSDを採用する際にはスピードだけでなく耐久性を考慮したい。SSDの寿命は比較的短い場合があるので注意してほしい。HDDにはない、読み込み、書き込みの回数に制限というか保証される回数があるということだ。トレージ用ではないが、自身のPCでの故障経験もあるため考慮してほしい。

AWSを検討する

AWSとはAmazon Web Servicesの略で、Amazonが提供しているクラウドコンピューティングサービス。 仮想サーバは起動時間で課金される。物理サーバを購入することと比べるとコストがかからない。リソースの増減も自由度が高く検証にも利用できると思う。ソフトウェアの選択など様々制限や制約もある場合もあるが選択肢として検討すべき。たしかに安い。

SNMPプロトコル

SNMP(Simple Network Management Protocol) UDP/IPベースのネットワーク監視、ネットワーク管理を行うためのプロトコル。ネットワーク機器、WindowsやUNIXサーバーなどの状態監視、リソース監視、パフォーマンス監視、トラフィック監視ができる。サーバーに対しては、CPU使用率、メモリ使用率、ディスク使用率、プロセス監視、ログ監視、を行う。ネットワーク機器に対しては、各ポートで送受信されたパケット数、ポートの状態(up/down)CPU・メモリ使用率などを監視できる。監視ソフトウェアが利用している。なので各社の監視ソフトウェアで監視きる内容はほぼこの内容がベースとなり、ベンダごとに脚色アレンジしている。あまりかわらないということ。また共通しているということ。

細心大胆

細心にして大胆、コロナウィルスが蔓延している。今は油断を排していく。 大切な仲間を危険にさらしてはいけない。 若く体力があっても。 そしてのりこえたら大胆に活躍しよう。 屈するは伸びんがため。 手洗い うがい マスク 咳エチケット

挨拶の効能

朝のあいさつをするために。会社に早く行こう。遅くいくと早く来た人に挨拶できないから。そうすれば、うつ病の防止になる。会社がたのしくなる。味方が増える。挨拶を返さない人もいる。一方通行のあいさつだけどやり続けてみよう。 帰りのあいさつも挑戦しよう。だれもかえさなくても。きっと君を守ってくれる。メンタルを鍛えるという意味でも。

孤独 惰性 慢心 自身のこころと戦う

どんな素晴らしい技術も扱うのは人、心を鍛えないとそれを生かすことはできない。メンバに苦労をさせてしまうが、そうでなければ成功しないという選択肢を選ばなけらばならない時もある。

NFS Network File System

NFSとは、UNIX系OSで利用されるファイル共有システム、および、そのための通信規約(プロトコル)。 ネットワーク(NIC)を介して別のコンピュータの外部記憶装置(ストレージ)をマウントすることができ、そこに保存されているディレクトリやファイルをローカルサーバ(自サーバ )のディスクのように扱うことができる。ストレージを他のコンピュータに提供するコンピュータをNFSサーバ、サーバの持つストレージにアクセスして利用するコンピュータをNFSクライアントという。 Windowsでいうとファイル共有やネットワークドライブのようなもの。

あなたは正しい自信をもって

自信を持って意見を伝える、また他の人の意見を謙虚に耳をかたむける。みんな同じ人間なんだ、特別な人はいない。若い人も、年配の人も、役職の有無を超えて、お互い尊敬しあってすすめていこう。 謙虚でまじめな人が、表にでてこない。自己中心的な人、欲のある人が目立ちやすい世の中だ。反対に、迷惑をかける人、は目立って注目を集めやすい。誠実を積み重ねて少しづつ信頼を勝ち取っていきたい。

心を鍛錬する中で一流の技は磨かれる

伝統的技術の職人さん的な感じがするが、ITにおいてもいえることだ、大きなプロジェクトの方針を決める時など、責任で押し潰されそうになる。細かな心配事を言い出したらきりがない、大雑把であったり、単なるいきおいではゴールにたどりつけない。心によって技が生かされる。

ぞんざいなことばは そのまま 自分にかけられる

ふとしたタイミングで口をついで出てしまう。意外と相手にささり忘れられない。九思一言。違いをうけいれて大きなこころで団結していきたい。責任者として、メンバーとしてプロジェクトを成功させたい。

制限があるからこそ

制限があるからこそ、アイデアが生まれる、そこに次世代の成長の方向性がしめされる。恵まれた環境では成長はできない。

別れの挨拶

2020年3月コロナウィルスの影響で 別れの挨拶ができないケースがあった。飲み会は禁止となった。4月になっても解消しそうにない。 プロジェクトには、始まりの集合と終わりの離散がある。ドキュメントとして引き継がれていくわけだが、要件や仕様はのこるが、その設計のポリシーや計算根拠が残らず、リプレース時に苦労する。 現在、始まりのあいさつもできない状態になっている。

学び続ける

IT業界は、次々と新技術が発表され利用される。 Windows 95 の時代に、AWSやVMware仮想化技術など考えられただろうか。 そういえばこの時代にMAC上で動くSoftWindows というソフトがあった。仮想化の走りだったのだろうか。 この業界の人は頑固でもあるが、いつまでも「学び続ける」ことが必須であり この行為を怠ることはと技術者としての死を意味する。深堀して理解しなくても用語レベルで理解しておかないと会話ができない。そういう意味で精神的健全性も保ちやすいところもある。悪いところばかりじゃない。 ある人の励ましのメッセージの中で (ここから引用) 何があろうが、太陽は毎日昇る。 それと同じく、あせらず、休まず、 堂々と、「努力」し抜いてほしい。 努力また努力ーーその中に、 創造力が、人格が、忍耐力が、 挑戦が、生きゆく力がある。 (引用終わり) この職を選択するにあたり、大きな志があったわけではないが、 初心を忘れず研鑽しつづけたい。

内省するということ

年齢を重ねていくと、自 身 を 見 つ め 、 内 省 す る と い う 姿勢が失われていく 。   ま た 、 自 分 の 心 が 〝 師 〟中心 と な っ て し ま う か ら 、 自 身 を 制 御 で き ず 、 そ の 結 果 、 我 欲 に 翻 弄 さ れ 、 自 分 勝 手 な こ と を し た り す る 。 生涯忘れずにいたい。 システムトラブルが発生し、原因を推理する。調査も進んでいない初期の段階で予想していみる。最終的に解決し答え合わせをすると全く別の原因だったりする。経験や実績も意外とあてにならない。自分にもいえるし他者の経験者にもいえることだ。経験について過剰な期待はしてはいけない。成功体験ほど印象が強く思いつきや決めつけに使われやすいのではないだろうか。

人生100年時代は認知症と向き合う時代

認知症と向き合う。自分自身で認知症と認識することはできない。 少子化の時代の中で、IT業界で活躍してきた人は自身の意見を貫きとおす人が多い、こういう生き方をしてくる高齢になると人の意見を受け入れない場合が多くないだろうか、家族がおり周囲の方が助言しれくれれば気が付く場合もあるが子供のいない自分については老後の形態が気になる。私の父は、周囲の意見を聞くことができなかった。と感じる場合が多い。こういう高齢者が多くなった場合介護に携わる方々の負担につながると思う。老いるための学びや教育という「老育」が必要ではないだろうか。私はIT業界で活躍したカリスマではなく、一人のエンジニアである。

syslogd てなに

 syslogは、OSやアプリケーション、サービスが情報をログとして記録するための仕組みで、UNIX/Linuxには標準的に備わっている。syslogには 歴史があり、2001年には、そのプロトコルとメッセージフォーマットがRFC3164として定義されている。 ログメッセージを出力するアプリケーションとは別に、出力されたログメッセージを受けとるアプリケーションが存在し、このログ受信アプリケーションが、受け取ったログメッセージをファイルに保存するなどの処理している。ログ受信アプリケーションによっては、受け取ったログメッセージをネットワーク越しに別サーバーに送信することができ、この機能を使うことで、複数サーバーのログを1台のサーバーに集約することが可能になります。 また、syslogでは、 ログの種類をfacility、 ログの重大度をseverity( priority ) という、数字で表されるコードで指定します。 Facilityは全部で0~23の24種類ありますが、さまざまなOSで同じ用途に異なる番号を使っているという事情があります。 Serverityは、0~7の8種類あり、こちらは、OSによって異なるということはありません。 ログを出すアプリ、まとめるアプリ2つ合わせてsyslogd。

強い意志が運を呼ぶ

リオ五輪にてブラジル女子柔道選手ラファエラのコーチ、現ブラジル男子代表監督 藤井裕子監督のドキュメンタリーを見てそう感じた。「強い意志が運を呼ぶ」2020年東京オリンピック。今日は2020年3月20日。コロナウィルスの関連で様々な影響が出ている。オリンピック自体もそうだが経済や生活にもそうだ。IT業界にどう影響をあたえるか、業界問わず、医療・金融・公共(役所)・物流・製造 影響は異なる。どうのりこえるか?テレワークだけでない変化がまっている。

味音痴から

もって生まれた才能って感じることがある、音楽の感覚であったり、調味料を目分量でパパッとできたりする料理の感覚であったり、運動の感覚であったり、絵や造形の感覚であったり、学校の勉強もそう感じることがある。後世に努力しても体得できないこと。 1980年東京で酒屋問屋の配達をしていたころ、財閥系のレストランの厨房に調味料を配達する機会があった、高校または中学を卒業して見習いとして働いている青年たちがいた。板長さんが面倒をみていた。まかないもそれなりの材料を利用していた。 そこへ、私が配達にいった。 板長:「酒屋さん、食べていくかい?」 私:「いただきます」 板長:「おい、作って出してやれ」 見習いA:「はい」 冷たいお蕎麦を味噌汁のお椀に入れて出してくれた。 見習いA:「どうぞ」 板長が見習いAに「なんで冷たいものをそんな器に入れて出すんだ」       「冷たいものは、ガラスの器にいれて出すんだ」 見習いA:「はい」 毎日高級食材を扱い、一流の職人の下で修業ができたら、たとえ味音痴であっても一流の職人になれるのではないだろうか。持って生まれた天性がなくても。 こんな関係性でいろんなところにあった、東京オリンピックを目の前にした2020年この時、IT業界に身を置く自分にとって、こんな関係性は皆無とは言わないが、確実に減少しているように思う。

めんどくさいこと全て私に

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こんな思いを周りにさせていないだろうか。ふと聞こえてきた一言にそう感じた。 中堅やベテランになると気にしなければならない時代。若手に尽くすベテラン。若手を実力者のようにサポートする年配者。気兼ねなくタメ口で若手に使われる。実の息子より若い。

暗号 解読 を読んでいる途中

暗号 解読   上巻 サイモン・シン 青木  薫 訳  新潮社 縦書きの文章で書かれている、読み物として楽しめる。価格も手ごろ。古代ローマから第二次世界大戦の暗号・量子暗号まで 「解読」の挑戦を開設。知っていることの隙間を埋めることができると思う。 15世期 欧州での国と国 家と家の間でつかわれていた。国においては暗号を管理する部署があり国交に携わっていた。暗号の歴史に感動したのだが。 結構歴史にシフトした表現が続きちょっと読み続けるのが苦痛になってきた、下巻もあるんだし、これを読んで計我んを購入したくなる人はどんなにとだろうか?上巻と下巻の発行部数の差とはどうなっているのだろうか?

統計学が最強の学問である を読んで

統計学が最強の学問である―― データ 社会 を 生き抜く ため の 武器 と 教養 ダイヤモンド社 西内 啓 著 AI ビックデータ ともてはやされる時代、統計集めたデータをどのような角度できりとっていくか?事例を通じて解説している。「統計学が最強の学問である」確かにそう感じることのできる本であった。当たり前だけど気が付かなかった。新発見がある。次々に興味がある事例が紹介されて自分はあきなかった。データの集め方と切り取り方を学ぶことができる一書だと思う。

LDAPてなんだ

LDAP(Lightweight Directory Access Protocol)という言葉。LDAPとは何か。Lightweight Directory Access Protocolという名前のとおり、ディレクトリデータベースへアクセスするためのプロトコルだ。「ディレクトリサービスへとアクセスするためのプロトコル」だ。ディレクトリサービスとは、ネットワークを利用するユーザ名やマシン名などの様々な情報を管理するためのサービスのことで、ユーザ名などのキーとなる値から様々な情報を検索することができる。

データの世紀 を読んで

データの世紀 日本経済新聞社データエコノミー取材班 日本経済新聞社  AI技術についてビックデータについて 社会問題や報道された情報をもとに解説している。ビックデータ AI技術とはいえ 結局は人間が下した判断をもとに動いている。当たり前であるが。結果も未来を予測できるほどの精度があるわけでもなく。かき集めたデータでも 取得条件がそれぞれ異なる。それを使えるデータにしたてるために、相応と思われる重み付けを人間が下して作成する。 またそのデータを検索や集計をし統計を取るにあたっても人間の感覚や常識・経験をもとにして評価判断していく。途方もなく的外れではないにしてもその結果を鵜呑みにはできない。しかし「AIの結果によると」 となると信じてしまう傾向がある。AIだからと信じてはいけないと思った。つづく

みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史 史上最大のITプロジェクト 「3度目の正直」を読んで

私も、この統合の前段階の統合に携わった。現在の働き方改革など唱えられていない時代だ。立場は、底辺?のインフラSIer(システムインテグレーター)としてだ。この時のTOP の判断や苦悩など知る由もない。隅々まで神経が通わぬシステム・プロジェクトが技術的な原因でなくあたりまえの原因で障害を招いていくさ様を史実として描いている。5年後、10年後読み直す価値があると感じた。2020年3月コロナショック はこのシステムにどう影響を及ぼすか。続く

メンタルの強化書を読んで

メンタルの強化書(佐藤 優) 株式会社クロスメディア・パブリッシング  を読みました。読者への励ましや思いやりを感じたなかで「いき」の構造(九鬼周造)の著書が紹介・引用・解説されていたことに興味をもった。私が工業デザインを学ぶ中で教授が紹介してくれた著書だ。なつかしく思い読み返してみようと思う。著者自身の経験がある上にこの著書を書くことができる。この著書を書く使命が著者にはあると思う。つづく

科学と非科学を読んで

科学と非科学 その正体を探る(中屋敷 均)講談社現代新書 科学と非科学、光と闇、その間に潜むものは何か、とても楽しく感動しながら読むことができました。平易な文章とリズム感で読みやすい。以下本文抜粋、リリエンタール兄弟やケイリー卿が行ったような飛行の原理に対する科学的なアプローチが、彼ら(ライト兄弟)自身にも、また後世にとっても、言うまでもない。しかし、「分からないこと」を含んだまま、人は飛んだのだ。そう、人はとべるから飛んだのではない。飛びたいから、飛んだのである。科学が、その彼らの意志を追いかけたのだ。抜粋おわり。科学に限らず人生の挑戦においてそうであると感じました。

自分のやるべきこと

リーダー的立場のひとが、作業の段取りや対外調整をさしおいて、目先のトラブルシューティングやセットアップやプログラム修正の没頭してしまう傾向が多い。 経験のあるリーダーがやったほうが早いし正確かもしれない。しかしそれはやってはいけない。助言程度にと止めるべき、味気ないしごとかもしれないが、ここは調整作業に徹するべき。たとえ一時的に時間があったとしてもだ。好き嫌いや得手不得手でなく置かれた立場のリーダーとして全体を掌握し効率良いプロジェクト推進ができるようにしてほしいと感じることがある。

フェイク

自分の家族を殺害し心中に偽装する警察官の夫、韓日ロ米の駆け引き、中東の情勢不安な要素にことかかない。情報を信頼し利用する際、自分の都合の良いように信じ込み確認もしないで利用しがちだ、このご時世まず確認がひつようだ。当たり前のすぎることについてはなおさらだ。詐欺のテクニックもこんなところにあるのではないだろうか。 IT も同じだ。ごく当たり前のすぐ隣にある曖昧事項を思い込んで失敗する。影響は次の工程で拡大する。

恵まれ過ぎは不幸

青春時代の労苦こそ宝   と若き友に語った。 時に思い通りにならないことがあっても、 腐ってはならない。努力に努力にを重ねる。 その中で。何ものにも動じない人格ができる。 労苦のときこそ成長と飛躍の好機である。 試練に直面しないことが順調なのではなく、試練に直面した時の構えが順調だったと。 システム障害が起こった時のリカバる力これは、本を読んでもわからない。反射神経、連携するチェンネル、スピード感、という経験が役に立つ。ベテランの出番だ。

システムが枯れる

「枯れる」とは   あまり良い意味では使われない。コンピュータシステムにおいて、使い古された長年の動作実績がある。という意味もある。新技術や、データサイズの増加等新システムの機能確信は目覚ましいが、このシステムの「枯れ」を上手に利用し堅牢で信頼性のある次世代システムを構築してほしい。

発展段階

1、無関心 2、笑い者にする 3、悪口を言い出す 4、抑圧する 5、尊敬の時代 個人 組織 有名人 思い当たるようなきがします。