風評と向き合う

市に虎あり(いちにとらあり)中国故事

市場に虎がでたと3人の話で信じてしまう故事。
2020年4月コロナウィルスにおいても風評が飛び交う。
実際に現場にいって確認することはできない。そういった場合の方が風評は多い。
ではどうしたら信頼できる情報を得ることができるのだろうか
「それは××やろ。」
「それは××やないなぁ。」
漫才師のミルクボーイのネタのように意見が言ったり来たりする。
私たちも、現場に行って自分の目で確認しないで判断しなければならない場合、他者の情報によるしかない。ならば利害のない人や情報源の公平な評価を重ねて判断したい。
情報の発信元の確認できない情報は、判断材料にできない。また発信元の信頼性も判断の重み付けとして利用する。正しい情報は、インターネットの世界では、あったとしてもフェイクと区別ができない。

コンピュータウィルスに対する情報においても、同様なことが起こっている。賢明な判断をしていきたい。流す側にも、意図がある。なんのために、どう扇動したいか。見抜く力が必要だ。

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