虻蜂(あぶはち)取らず

 虻蜂(あぶはち)取らず ある大臣と役人との間でつかわれた言葉だ。私は、数十年生きてきたが聞いたことも使ったこともなかった言葉だ。
興味があったので由来を検索してみた。
場所は、蜘蛛の巣でおこった。主役は当然蜘蛛だ。蜘蛛の巣に虻と蜂がかかった。蜘蛛はもがく虻と蜂の間を右往左往して結局両方取り逃がしてしまう。という話だ。同様の内容の故事はあるがこの例えは、欲を出して結果を出せない的要素が強調されているようだ。
蛇足だが、虻も蜂も似ている。虻は刺さないが蜂は刺す。こういうことが関連するのかな。と初めて聞いたときはそう思った。まったく関係なかった。(笑)

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