システムの魂

 OSやソフトウェア ハードウェアのサポート期限が切れると新しいものに更新していく。そこには、より早いものにとか、より便利なものとか、機能分離しようとか、統合しようとかの意思はない。魂が不在だ。ゴミデータを削除したり、することで意味あるデータとそうでないデータを分別できる。ディスクのパーテーションサイズなど、サイジングや不要なリソースを選定できる。CPU メモリ 記憶領域の方式 HDDとかSSDとか。デバイス個別の冗長化の要否。ネットワークの必要なスピード。サーバ自体の負荷分散やクラスタ化。システム自体がどう成長したいか要求してくる。その声を拾うことが大切。その声がログに、監視メッセージに現れる。サポートが切れるから更新するだけでなく、たましいを入れてシステムを保守していくことが大切だ。

コメント

このブログの人気の投稿

アマチュア無線で利用する1.8Mhz のアンテナ作成に挑戦

発言の仕方には気をつけよう

コーディング用フォント