野球の監督が、ある選手に「自己評価が少し本人の中で高い感じがする。「チャンスをもらえれば」じゃなくてもう一皮むけないと。僕たちはチャンスを与えて、はいどうぞ、というわけじゃない」と告げた。
私たちIT業界に生きる人間ににおいてはどうだろうか。プロジェクトごとにメンバのスキルや構築の難易度が違う。経験済みのこともあれば未経験の仕事もある。
チャンスを与えられるのを待つような、こんな気持ちになっているのではと自分を反省した。落ちている仕事を、またチャンスをとりにいかないといけない。しかし責任分担、または組織の中で分業のルールもあり、全て「自分が」といかないのは当たり前である。