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雑談部屋のイノベーション

 コロナ感染は、休憩室で起きる場合がある。気が緩むところでもあり、心ゆるすところでもある。休憩室だけに限らず、給湯室、喫煙コーナー、もそうだ。こんなところでの会話が機密情報が漏れたりする場合もある。業務に関する会話の禁止みたいなルールもよく聞くところだ。しかし、こんな会話の中で、イノベーションが起きる。愚痴や文句の先にアイデアがあったりする。こんな関係性を大切にし積極的に活用していきたい。休憩室や喫煙コーナーを利用しない人もいることを理解して差別のないように。私は、過去に喫煙しており、この会話とても大切じゃない?と感じたことが何回かあったので記している。

複数NICとデバイス名の関連付け

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複数NICを搭載するマシンではポートと紐付くデバイス名(例:eth*)が勝手に割り当てられてしまう場合がある。 Linuxは起動時に有効になっている(ネットワークケーブルがHUB等に接続されている)ドライバに対応したNICを探し出し、eth0からネットワークデバイス名を割り当てていく。意図しないNICとeth0(デバイス番号)が紐付いてしまい、想定したとおりに割り当てられない。 初回OS起動の場合に限るが、ネットワークケーブルを全て抜いておき、OSのインストールをすませておく。そしてeth0としたいNICのみケーブルを差して起動した後IPアドレスの設定を実施。次はeth1と繰り返していく。これで意図したデバイス名となる。すでに割り当てられている場合はデバイスの削除してから?それなら変更してもいいかも。 こんなことをしなくても後かから変更する方法はあるが、物理ポートとMACアドレスの紐付けを確認するのに苦労するはずだ。 Windows の接続名 も同様ですが、接続名がベンダーの型番を示す名称となり連番にならない場合が見受けられる。

誠実さで勝つ

イソップ童話の「うさぎとかめ」は、足の速いウサギと遅いカメが競走し、油断して眠ったウサギに、カメが勝利する物語。ゆっくりでも着実に前進する大切さを伝える話とされる。 カメは、真面目で誠実な印象が残る。 では、自分を振り返ると、どちらかというと、要領がいいわけではなく、また無私の精神でもなく、個人的利益を優先して「誠実」ではなかったと思う、「あの人は誠実だ」と言われる人ではないと思う。 誠実さで勝つとは、遠回りであるように感じる。勝つべき人が勝つ場合「誠実さ」で勝っている例が多いと感じる。最強の勝利の要件は「誠実さ」だと感じた。戦う「武器」となる誠実さ。身に着けていきたい。

やさしい日本語

 「大規模」は「大きい」に置き換える。外国人の方には後者の方がわかりやすい。むつかし言葉はたくさんあるが、外資会社で仕事をしているが、平易な日本語を使うことはとても相手にやさしいのではないかと思う。外国人のかたの方が難解な日本語を知っている場合もあるが。

コーディング用フォント

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パスワードを払い出され紙で渡された。「オー」と「ゼロ」の見分けがつかず、何回か試行しアカウントをロックしてしまった。印刷物や画面に表示されるフォントによっては見分けがつかないケースがある。他に「アイ」と「エル」「イチ」等。 データならコピペで対応できる場合もあるし、再変換で確認もできる。そんな中、コーディング用フォントがあることを知った。このフォントはこの誤認識を区別できるように考慮されたフォントだ。英数や記号にういてが主だが、日本語についても積極的に誤認式対応のフォントができたらと思う。(一部考慮されたものもあるがまだ不十分だ) コンソーラスフォントというフォントがあるが、このフォントも「チルダ」と「なみ線」チルダは本来なら真ん中でなく上側にあるべきだ、ダブルコーテーションみたいに、特に日本語との混在の場合、間違いやすい。 フォントを作成したいと思う。コンセプトを整理してして挑戦したい、美しさよりも見間違いしないフォント。たのしみだ。イラストレーターのライセンスが調達できない。

鬼滅の刃の言葉

映画・漫画の「鬼滅の刃」に出てくるセリフだ。 「生殺与奪の権を他人に握らせるな」 「弱者には何の権利も選択肢もない  悉く力で強者にねじ伏せられるのみ」 「鬼共がお前の意志や願いを尊重してくれると思うなよ」 修業中の主人公にかけられる先輩や師匠のことばだ。現代の社会においても局面はことなるが、あてはまるところも多い。「敵」というものは、 「社会」というものは、 私たちに対してこのように接してくる。基本的に思いやりや手加減はない。コロナ禍においてもそうではないだろうか。勝負に臨む姿勢だろうか。今、守らなけらばならない子供や高齢者等をかかえて、全員で総力を挙げて戦っている方も多い。「善」の連帯が大切と感じた。

マニュアルに食らいつく覚悟

マニュアルを読むのは辛い。感動もあるわけではない。いくつかの利用目的はあるが、それ以外の説明部分も読まないと理解できない。また必要な記述も一貫して書かれているわけではない。前後に点在している。編集が悪いわけではなく、用途が多岐にわたるために記載されているのがその理由だ。結局読み切れず。有識者に聴いたり、サポートに聞いたりする。マニュアルのここに書いてありますとか。検索したの?とかいわれてしまう。その適切な検索キーワードが分からないのだ。利用開始の段階においては、不明点や疑問のケースは限られていると思う。親切におしえてあげてほしい。特に若い人が年配者に対しては気を付けてほしいが。 システムインテグレーターがシステム構築にあたり押さえておかなければならないマニュアルは膨大だ、書き方も違う、構成も違う、英語版しかない。1製品のマニュアルだって1つじゃない、20、30種類のマニュアルに分冊されており、必要な点は散在している。電子版だと文字列検索できるがヒット数が多すぎて絞れない。結局印刷した経験がある。またこの量も膨大だ。また利用頻度もそればかりとは限らない今回1回だけみたいな場合もある。バージョンも日々更新され新機能の追加、機能の廃止もある。全部は無理だし、要点をおさえておかないと、事故・障害要件の考慮漏れにつながる。王道はない。バランスの良い対応が必要になる。覚悟が必要だ。