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天才の時間

大科学者ニュートンが「万有引力の法則」の着想を得たのは24歳の頃。力学、微分積分学、光学における彼の重要な発見のほとんどは、この1665年からの約20カ月間に集中しているという▼この時期、英国ではペストが流行していた。大学を卒業したばかりのニュートンは母校で研究を続けていたが、ペストの影響で大学が閉鎖され、故郷への避難を余儀なくされた▼不遇の時にも思えるが、彼にとっては“願ってもない好機”になった。 (新聞のコラム抜粋ここまで) 今回のコロナウィルスでてきた時間どのように利用するか。有意義に生かしたい。と感じた。今年ももう10月となった。コロナ禍の対応で日にちが進むのが早く外出も自粛していたため個人的家族的イベントは何もなかった。あったらあったで特別な考慮が必要だ。冠婚葬祭あった人は大変だあったし、実施を見送った場合もあっただろう。さらに「天才の時間 」は増えていく。コミュニケーションの不足により心を痛める人もいたと思う。大切にしていたお店がなくなってがっかりしたりした。

自分の非を認める

素直に自分の非をみとめて謝りましょう。自分は契約社員だったこともあり、簡単に非をみとめられないことがある。立場とか。契約続行とか。単価とか。だから間違いの理由をつけて簡単には非をみとめられない場合があった。考えてみたら恥ずかしい。そんなことでたちばがわるくなったりしない。現場の仲間との関係が悪くなる方が影響が大きい。

世代を超える最強のコラボ

若者の自由な発想と年長者の達観。システムの構築や更改プロジェクトにおいて、この二つがあれば最強だと感じる。同じ処理を行うシステムを創る場合でも、構築時期(時代)がちがう。仮想環境に作る。ソフトウェアのバージョンが違う。搭載するユーザー数が違う。扱うデータサイズが違う。サーバーが配置されるネットワークの帯域が違う。デバイス(ディスク)のI/O性能が違う。アプリケーション開発言語のバージョンがちがう。JAVAのバージョンが違う。一見、同じようで違う場合が多い。そんな時この2つがあれば、1+1=3となるのではないだろうか。

ひとの話を聴く

『精神科医が教える聴く技術』ちくま新書 を読んでみた  「人は、言葉によって成長します」。そう語るのは精神科医でカウンセラーの育成・教育に携わる高橋和巳氏だ▼そこで重要になるのが、聴き手の姿勢。氏は、三つの上手な聴き方として「賛成して聴く」「黙って聴く」、そして「世界を代表して聴く」を挙げる。大げさに感じるかもしれないが、自分の気持ちや悩みを語る時、人は必ず相手を選んでいる。「その時、聴き手は話し手にとって、『世界を代表する人』として選ばれているのです」(『精神科医が教える聴く技術』ちくま新書) どうせ聴かなければならない話ならこの気持ちで聴いていきたい。 そう、口は一つで耳は2つあるなんてよく言われる。他人の話を聞きなさい。なんてよく言われることだ。その聞き方。相槌をどう入れるか。どう共感して、引き出すか。わざとらしい感じがしてしまう。ツンデレタイプにクールに「うん」と入れてくれるだけ。首を縦に振るだけ。目を見ているだけ。笑い声の入れ方。メモをとる仕草。腕を組んだり、身を前に乗り出したり。 逆もある、あくびをしたり。携帯電話をいじったり。タブレットで検索するのはどっちかわからないけど。隣の人と話したり。言いかけた言葉を遮ったり。話題を変えたり。 話を聞くには忍耐も必要かもしれない。そんな努力をして自分はどうしたいのか、相手の満足のために話を聞くのか。 自分の話を聞いて欲しいために、人の話を聞くのかもしれない。

他国を守ることが自国を守ること

自分ををまもることが、他人をまもることにつながる。震災や津波に遭遇した時のインタビューで聞いた言葉だ。 ▼東北大学大学院の押谷仁教授は某新聞のインタビュー(2016年5月8日付)で、「他国を守ることが自国を守ることにつながり、逆にそれができなければ自国も危険にさらされる。もはや自国だけを守ればいいという感染症対策はあり得ません」と指摘している。 発生元がどうだとか言っているのでなく協力しあって勝利していきたい。 こういうとき、責任者は大きな決断をできない。自身で眼前の課題にとりくむしかない。あてにしていると共倒れになる。

料理をしない人の食生活と意識

料理をしない人の食生活はどうやってバランスをとっているのだろうか? 年を重ねると体の異常が出てくる。食事にきをつかう。塩分 糖分 ビタミン ミネラル 食物繊維。私は、血圧 血糖値 コレステロール 薬をのみながら 食事でバランスをとっている。できれば自分で料理したいものだ。 「どうぞ」と言われそうだ。続けて「洗い物をしっかりお願いね」と言われそうだ。家庭内トラブルの元となるかもしれない。

テレワーク リモートワーク

自宅からネットワークで接続して仕事をする。今回のパンデミックで急にテレワークの対応を進めている。 アプリケーションは準備できたが、ネットワークの帯域はどうだろうか。 ネットワークの帯域が不足し業務が回らない事象が発生する。 今トラブルが多発するだろう。 接続するアプリケーションもこなれていないので、またグラフィカルな操作のためネットワークの帯域を多く利用しすぎるのだ。ネットワーク帯域利用の少ないリモートアプリケーションがいきのこっていくだろう。画像の圧縮技術が必要だ。 仮想化技術を重ねてデスクトップ環境を利用する。音が・映像が・操作できない場合がある。いざ会議を開催してもそれぞれが利用できなければ打ち合わせにならない。