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画面に映らないところ(テレワーク)

テレワークをやっていると、たまに子供の声が聞こえてくる。心和む一瞬でもある。音を立てない様に、周囲の家族は、テレビの音量に気を付けている、掃除機をかけるタイミングを気をつけている。来客や電話についてもそうだ。作業している机は普段家族が利用しているものだ。都内の一般的住宅においては。書斎があるのであれば別だが。お互いにストレスを掛け合っている。

運転免許返納

高齢者の免許返納について、父の対応をした。83歳の当事者、明らかに通常の運転とは異なり第三者が見ても安全ではない状態である。 本人の意思を確認すると返納する意思はない。 返納後の代替え手段もない。 同居家族、同居していない家族。説得に必死であった。 それでも伝わらない。本人からの意志が中心である、まわり迷惑とか危険とかは、当事者は関係ない様だ。 「100歳までは生きなく無い」などという人がいる、なるべく長寿で生き切ってほしいと思っている。 自動運転の完成とどう関係していくだろうか。

待つことは素の自分と向き合う時間

人は待たされるとイライラする。 新聞のコラムでこんな文章と出会った。(以下引用) ただ、「待つ」ことを即、不便とだけ捉えるのはいかがなものか。精神科医の春日武彦氏は、「精神的に裸となった自分と対峙しなければならないのが『待つ』という営み」と指摘する(『待つ力』扶桑社新書)。思い通りにならない事態になっても、感情的になったり、さじを投げたりせず、一度立ち止まる。待つことで状況が変わる場合もある。待つという行為は、精神的な成熟の証しなのである。(引用ここまで) 待たされることのイライラ、また相手を待たせてしまっていることのプレッシャー。 こんなことで通常のパフォーマンスを削ってしまう。マイナス効果だ。 わからない事があるとなんでも人に聴いてしまう。「ググればわかるとおもいますが。」を枕言葉に着けて解答されてしまう。 まずは「WEB検索してわからなければ聴いてよ。」という意味だ。それが常識みたいになっている。たしかに、わからない時の待ち時間素の自分と向き合いじぶんの力のなさを含等身大の自分と向き合っている、突きつけられているかんじがする。 そうですけど。時代がそうなっているんですよね。丁寧に親切に教えてくれる人が少なくなってきた。そういう人に甘えてきた私の責任か?

PUTされた情報とGETした情報の差

PUTされた情報 テレビ番組、ラジオ番組、動画となろうか、番組を選択すれば一方的に与えられる。 GETした情報 新聞やHPの情報であろうか。 同一の情報をそれぞれに 受け取った際の差はあるだろうか? PUTされた情報は、一方的に流れてしまうので不要な情報も得ることになる。また思いがけない情報を得る場合もある。 GETした情報は、自分で読むので不要であれば読み飛ばしてもよい。不足している場合GOOGLEで検索もできて追加できる。自分の得たい情報を得たい情報の角度をつけて掘り下げることもできる。 PUTで受け取った情報は、発信者のバイアスが掛かった状態で受け取り手に伝達される。 GETされた情報は、受け取る側のスタンスが自由度がたかく冷静に受け取りことができる。疑わしい点についても掘り下げることも可能だ。

レターは1枚にまとめる、文書構成の必然を探る

謝罪報告 障害報告等をする場合がある。先輩に教えて頂いたアドバイスは、「1ページにまとめる」だ。1.1ページでなく丁度1ページにまとめる。そうすると余計な説明がはぶかれて分かりやすいドキュメントになる。短い時間で報告できる内容は長さや内容の充実より内容の分かりやすさだと感じた。20年経過したいまでもそうしている。 文字・記号一つ一つでは伝える意味を持たないが、それを組み合わせることで感情や風景が伝わる。何回も見直してみよう。一時(いっとき)でなく 一日後一週間後と、何か更新する点に気が付く。何度も見直すと、文章そのものでなく、求められる情報や、伝える相手の認識についても明確になる。文章がとぎすまされていく。こうでなければならない というくらい必然がみえてくる。  実際はそんな時間をかけることはできないが。

院内で共用するタブレット端末はやっていなかった感染対策

「手すりやドアノブの消毒は徹底していたが、タブレット端末はやっていなかった。まさか、そこから感染が広がるとは……」。センターの関係者は、対策班の指摘が盲点だったことを明かした。 さまざまな事例が紹介されている。どうしてプロが注意して対応している現場から感染がひろがるのかふしぎだった。原因が特定されたわけではないが、可能性としてあるという報道だ。 様々なデバイスの抗菌仕様が増えていくのか。指紋だらけのタブレットをウェットティッシュで磨いている。 以上3月ごろの話だ、10月現在空気感染がささやかれつつある。共有するIPAD。実際どうなの。ウィルスが発見されたのか?可能性として対応策の一つに含めたのか。いまだに感染者の数は高止まりだ。10月15日 東京 新規感染者 284名。

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業務システムにおいて利用者は、ハードウェア、ソフトウェア、運用、業務、システムの歴史、についてどれだけ掌握しているだろうか。 上流工程の打ち合わせには、新人でなくベテランかつ現役のエンジニアを運用担当者を交えて十分時間をかけて検討したい。  バージョンアップだから、ハードウェアの更改だからと過去の遺産を見直さないでそのままの仕様で更新されるシステム更改が多い。引き継がれていかない情報がノウハウが多い。  声をあげたいが、チームとしては担当外であり本来の仕事が進まないため、目をつぶって黙っていなければならない場合がある。分業の盲点である。 設計のポリシーをカットオーバーまで皆が共有できるために、よりシンプルな設計ポリシーの見えるかが必要だ。設計書でなくポリシーの見える化資料だ。ベテランのエンジニアが必要だと思う。ベテランのエンジニアは、管理職を拒否した頑固者的イメージがあるが若手の場数の少ないエンジニアが気が付くことに限界があるとは思わないが。