2020年4月2日木曜日

ひとの話を聴く

『精神科医が教える聴く技術』ちくま新書 を読んでみた


 「人は、言葉によって成長します」。そう語るのは精神科医でカウンセラーの育成・教育に携わる高橋和巳氏だ▼そこで重要になるのが、聴き手の姿勢。氏は、三つの上手な聴き方として「賛成して聴く」「黙って聴く」、そして「世界を代表して聴く」を挙げる。大げさに感じるかもしれないが、自分の気持ちや悩みを語る時、人は必ず相手を選んでいる。「その時、聴き手は話し手にとって、『世界を代表する人』として選ばれているのです」(『精神科医が教える聴く技術』ちくま新書)
どうせ聴かなければならない話ならこの気持ちで聴いていきたい。

そう、口は一つで耳は2つあるなんてよく言われる。他人の話を聞きなさい。なんてよく言われることだ。その聞き方。相槌をどう入れるか。どう共感して、引き出すか。わざとらしい感じがしてしまう。ツンデレタイプにクールに「うん」と入れてくれるだけ。首を縦に振るだけ。目を見ているだけ。笑い声の入れ方。メモをとる仕草。腕を組んだり、身を前に乗り出したり。
逆もある、あくびをしたり。携帯電話をいじったり。タブレットで検索するのはどっちかわからないけど。隣の人と話したり。言いかけた言葉を遮ったり。話題を変えたり。

話を聞くには忍耐も必要かもしれない。そんな努力をして自分はどうしたいのか、相手の満足のために話を聞くのか。 自分の話を聞いて欲しいために、人の話を聞くのかもしれない。

他国を守ることが自国を守ること

自分ををまもることが、他人をまもることにつながる。震災や津波に遭遇した時のインタビューで聞いた言葉だ。
▼東北大学大学院の押谷仁教授は某新聞のインタビュー(2016年5月8日付)で、「他国を守ることが自国を守ることにつながり、逆にそれができなければ自国も危険にさらされる。もはや自国だけを守ればいいという感染症対策はあり得ません」と指摘している。
発生元がどうだとか言っているのでなく協力しあって勝利していきたい。
こういうとき、責任者は大きな決断をできない。自身で眼前の課題にとりくむしかない。あてにしていると共倒れになる。

2020年4月1日水曜日

料理をしない人の食生活と意識

料理をしない人の食生活はどうやってバランスをとっているのだろうか?
年を重ねると体の異常が出てくる。食事にきをつかう。塩分 糖分 ビタミン ミネラル 食物繊維。私は、血圧 血糖値 コレステロール 薬をのみながら 食事でバランスをとっている。できれば自分で料理したいものだ。
「どうぞ」と言われそうだ。続けて「洗い物をしっかりお願いね」と言われそうだ。家庭内トラブルの元となるかもしれない。

テレワーク リモートワーク

自宅からネットワークで接続して仕事をする。今回のパンデミックで急にテレワークの対応を進めている。
アプリケーションは準備できたが、ネットワークの帯域はどうだろうか。
ネットワークの帯域が不足し業務が回らない事象が発生する。
今トラブルが多発するだろう。
接続するアプリケーションもこなれていないので、またグラフィカルな操作のためネットワークの帯域を多く利用しすぎるのだ。ネットワーク帯域利用の少ないリモートアプリケーションがいきのこっていくだろう。画像の圧縮技術が必要だ。

仮想化技術を重ねてデスクトップ環境を利用する。音が・映像が・操作できない場合がある。いざ会議を開催してもそれぞれが利用できなければ打ち合わせにならない。



2020年3月31日火曜日

つながりは大事

こんな文章をみつけた。

人間は一人では生きていけないから、つながりは大事。「ただ、その『つながり』に縛られているようにも感じたのです」と冒頭の中心者。“このつながりしかない”という思い込みが、潜在的な不安となって人を息苦しくさせているのではないか、と。「でも、心を開いている限り、新しい『つながり』は、どこにでも生まれるのです」


契約社員だった私は、職場はみんなアウェーだしこんな気持ちになってしまう。いいんだよ、やりなおせば。作り直せば。いろんなひとがいるように、いろんな職場があり、いろんなつながりもある。選ばれる場合もあるし、こちがら選ぶ場合だってある。こっちが選んであげようよ。たくさんある職場から、つながりから。

無事故の基本

ある小説の一節を抜粋しました。

 しっかりと自分で工夫して体調管理に努め、無事故で、わが使命を果たし抜いていっていただきたい。
 事故を防ぐ要諦とは何か──それは、しっかりと基本を守るということです。基本を怠るというのは油断であり、さらに、そこには慢心があります。基本を疎かにした人は、必ず最後は失敗しています。
 あらゆる面で基本に徹し、何があっても紛動されることなく、どこまでも真面目に、誠実に、一つ一つの課題に全力で取り組み、勝利していってください。その積み重ねのなかに、人生の輝きがあることを知っていただきたいのであります。(抜粋終わり)

事故・アクシデント・トラブル・故障。マイナス要素の出来事は、常に付きまとう。そのために自分たちの存在意義があるようにも感じる。地味であるが「基本を守ること」を心において仕事をしたい。

不本意な外部評価

 会社の評価、試験の結果。不本意な結果で悩むことがある。自業自得であるが、私は成功した。勝利した。満足行く結果だった。感じる事は少なかった。悔しかったり羨ましかったり。他人にやきもちを焼く側の人間だ。
 私はこう励ましてもらった。「重ねた努力は消えないし、培った心の強さは人生の宝と輝く。“自分自身”を諦めない限り、道は必ず開ける。
「だれが諸君をばかにしようと、私は諸君を尊敬する。諸君を信じる。
こんな自分でも立ち上がることができた。ありがたい。
外部評価は基本的に不本意なのか。褒め殺しなどという言葉もあるが。人間の心理・大衆の心理としては当事者に対しては「不本意」となるのかもしれない。

アマチュア無線で利用する1.8Mhz のアンテナ作成に挑戦

■作成にあたり感想をつぶやく(いまだ完成ではないが) 〇チューニングする項目 ・コアのサイズ ・エレメントの長さ(ループに利用したケーブル)      ループアンテナのエレメントにRFケーブルを利用した。      試行錯誤をする中で、      ループを作成には      太い...