2021年4月17日土曜日

マニュアルに食らいつく覚悟

マニュアルを読むのは辛い。感動もあるわけではない。いくつかの利用目的はあるが、それ以外の説明部分も読まないと理解できない。また必要な記述も一貫して書かれているわけではない。前後に点在している。編集が悪いわけではなく、用途が多岐にわたるために記載されているのがその理由だ。結局読み切れず。有識者に聴いたり、サポートに聞いたりする。マニュアルのここに書いてありますとか。検索したの?とかいわれてしまう。その適切な検索キーワードが分からないのだ。利用開始の段階においては、不明点や疑問のケースは限られていると思う。親切におしえてあげてほしい。特に若い人が年配者に対しては気を付けてほしいが。

システムインテグレーターがシステム構築にあたり押さえておかなければならないマニュアルは膨大だ、書き方も違う、構成も違う、英語版しかない。1製品のマニュアルだって1つじゃない、20、30種類のマニュアルに分冊されており、必要な点は散在している。電子版だと文字列検索できるがヒット数が多すぎて絞れない。結局印刷した経験がある。またこの量も膨大だ。また利用頻度もそればかりとは限らない今回1回だけみたいな場合もある。バージョンも日々更新され新機能の追加、機能の廃止もある。全部は無理だし、要点をおさえておかないと、事故・障害要件の考慮漏れにつながる。王道はない。バランスの良い対応が必要になる。覚悟が必要だ。


ほめる言葉

ある人のエピソード。小学一年生の時、初めて作文を書いた。担任の先生は、「とても上手に書けています」とくれた。嬉しかった。大人になって、褒められるタイミングはあまり多くない。むしろクレームの方が多い。私は、褒める立場でもないが事あるごとに「ありがとうございます」を乱発している。この言葉が自身の周りにちりばめられると、自分が幸せになった感じがする。

「褒める」だが、タイミングが大切だ。多くの言葉より、タイミングのあった「すごいね」がとても有効だと思う。そこには、他人の努力を察する力が必要だ。

 教育者でもあったフィリピン独立の父ホセ・リサールは、「一度みんなの前でほめられた子どもは、次の日にはその倍も勉強して来ます」と記している。

そしてその人の心にきざまれる。


2022/3 

今、上のコメントを読み返した。新聞のコラムを切り取ったコメントだ。私は、会社で媚も売らずスキルを磨いてやってきた。10年間昇進なし、賞与なし(年俸制の契約社員だけど)突然寸志が振り込まれていた。面と向かって誉められることはない。プラスに受け取っているというメッセージを感じた。自己肯定感があり嬉しかった。


FTPのアクティブとパッシブ


FTPの転送モード 、利用する上で大切な要素だ。
さらに、データ転送の制御として、アクティブとパッシブモードがある。FTPで使われる2対のモード。
GUIで利用するFTPツールがいくつかあるが、コマンドで利用できるとまた、興味や愛着が湧いてくる。スクリプトやバッチファイルの作成にもつながる。コマンドプロンプトから利用してみう。アクティブとパッシブモードは利用するネットワークのポートにかかるもの。アスキーモードとバイナリーモードは文字コードの変換にかかわるもの。




2021年4月15日木曜日

人は人の中で磨かれる

人は人の中で磨かれる。ここでしか磨くことはできないこともある。楽しいことや喜びもあり、傷つくことも悲しいこともある。飛び込んでいく勇気が必要だ。
半面、人間関係のストレスを感じる場合もある。避けたい人間関係だってある。それをサポートする人間関係もある。価値的に縁をしていくことを心掛けたいと思う。

わからない時はわからないと素直に

新聞の記事にこんな文章を見つけた。 

ITの業界は、作業分担、またその責任の上に成り立っている。ゆえに素直に聴けない場合がある。周囲はそれほど気にしていなくても、自身が意識して聴けないことがあった。「わかりません」と言えない。見栄とか、虚勢ではないのだが、責められた経験があり、聞けなかった経験がある。後で自力で穴埋めできれば良いのだが、聞けばすぐに解決できそうでも聴けない。いくつかのケースを経験して、叩かれても素直に行くのが一番だと感じている。無償で協力してくれる親切な人ばかりではない。えげつない人もいるのも事実だ。

そんな時、ネットに投げかけるのもありだと思う。質問をまとめている間に気がついたりする場合もある。何かとマイナス面も取り上げられる、嘘偽り間違いの多いネットだが、「ありがとう」と感謝する場合も多くある。善意で正解となる記録を残してくれた匿名の誰かに。

新しいブロックチェーン1

解決しようとしている問題点やあたらしいブロックチェーンの特徴を説明する・
ブロックチェーンは、コンセンサスアルゴリズムにしたがって新しいブロックが追加されてく。プルーフ・オブ・ワークのルールにのっとり、膨大な計算によりナンスを探し出しブロックを生成、つまりマイニングが成功します。 このとき2名のマイナーが同時にマイニングに成功すると、一時的にブロックチェーンは分岐します。図中(D3とDX)この連結されたブロックはブロック自体の正当性はあります。ナンスの値は1つでないため、異なる場合もあれば同一の場合もあります。 ブロックチェーンにおいては、「最も長いブロックチェーン」や「最も計算が積み重なっているブロックチェーン」をメインチェーンとする、とプロトコルで定めてありますので、分岐した一方のチェーンはデータ的になかったことになります。つまり、分岐したブロックの正当性は、次のブロックの連結されるのが早いほうが(D4)メインチェーンとなります。この時、D4とDyの連結されるスピードを競った結果D4が早かったためメインとして残った例が下記 図6となります。 
データが同時に追加されたときに役に立つ。

2021年4月14日水曜日

風評と向き合う

市に虎あり(いちにとらあり)中国故事

市場に虎がでたと3人の話で信じてしまう故事。
2020年4月コロナウィルスにおいても風評が飛び交う。
実際に現場にいって確認することはできない。そういった場合の方が風評は多い。
ではどうしたら信頼できる情報を得ることができるのだろうか
「それは××やろ。」
「それは××やないなぁ。」
漫才師のミルクボーイのネタのように意見が言ったり来たりする。
私たちも、現場に行って自分の目で確認しないで判断しなければならない場合、他者の情報によるしかない。ならば利害のない人や情報源の公平な評価を重ねて判断したい。
情報の発信元の確認できない情報は、判断材料にできない。また発信元の信頼性も判断の重み付けとして利用する。正しい情報は、インターネットの世界では、あったとしてもフェイクと区別ができない。

コンピュータウィルスに対する情報においても、同様なことが起こっている。賢明な判断をしていきたい。流す側にも、意図がある。なんのために、どう扇動したいか。見抜く力が必要だ。

アマチュア無線で利用する1.8Mhz のアンテナ作成に挑戦

■作成にあたり感想をつぶやく(いまだ完成ではないが) 〇チューニングする項目 ・コアのサイズ ・エレメントの長さ(ループに利用したケーブル)      ループアンテナのエレメントにRFケーブルを利用した。      試行錯誤をする中で、      ループを作成には      太い...